人間関係

コミュ障を勘違いしてませんか?

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ビジネスの世界でコミュニケーション能力の欠如した人はコミュ障と呼ばれてダメ人間的に見られる風潮がある。コミュ障とは一体どういうものだろうか?私の考えるコミュ障は一般的に想像されてるものとは違うかもしれない。

よくありがちなのは雑談が苦手な人や内向的な人をコミュ障と呼ぶことだ。だけどそれは性格や個性であって、人相手の営業とかは別としても直接仕事に支障が出なければ問題視する必要はないはずだ。雑談みたいなものは人と喋るのが好きな人や口数が多くて黙っていられない人達同士ですればいいだけの話だ。

本当のコミュ障とは仕事をする上で自分の考えていることを相手に正確に伝えることができない人のことを指すのではないか。私の最近の仕事はプログラムのバグ修正ばかりだ。ただ指示を出してくる人が「こういうバグがあるので直すように」と言ってくるのだが、大雑把で一番大切なことを伝えてこない。どういう入力をしてどんな操作を行なったのかという肝心な部分が欠落しており、バグを再現させることができないためこちらがヒアリングをすることになる。また、メールなどで話し言葉で書いてくる人は大抵伝えたいことがわからない。

他人に正確に考えを伝えるためには、自分にとっては当たり前のことでも言葉を尽くして説明する必要がある場合が多いだろう。こういうことができない人、しようとしない人が本当のコミュ障だと思う。雑談が苦手だとか大人しくて口数が少ないだけの人はコミュ障ではない。喋るのが下手でもメールなど文章で伝えることに長けている人は実際にいるし、今の時代、コミュニケーションの手段は口頭だけではない。いろいろなツールを使って、正確に自分の考えていることを相手に伝えることが出来る人のことをコミュ障と呼ぶのは間違ってると思う。

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