奴隷の哲学者エピクテトス ー 自分の人生を生きるための読書

もともとはストア派の哲学者セネカに興味があって何冊か読んだのだが、同じストア派のエピクテトスについて知りたくて入門書を探したところ、これが分かりやすかった。

漫画と解説の構成になっていて入門には最適だと思う。目次は以下の通り。

  • 第1部 認識を正す 「我々次第であるもの」とは何か
  • 第2部 感情の奴隷から脱する
  • 第3部 人間関係のしがらみから自由になる
  • 第4部 真に成長し、よく生きる

人間関係の苦悩等、洋の東西を問わず大昔から人間というのは変わってないんだろう。自分の権能下にないこと、つまり自分の意志や力ではどうしようもないことは捨て置けということだ。繰り返し読みたい本である。

セネカについてはこちらの本がお勧めです。

時間を浪費すると人生は短い。肝に銘じるべき言葉だと思う。

なにも髪が白くなったとか、皺がたくさんあるからといって、それをその人が長く生きたしるしと思う必要はまったくないのです。彼は長く生きたのではなく、単に長く生存したにすぎないのですから。「人生の短さについて」

絶版となっていましたが講談社学術文庫に入っています。興味のある方はぜひどうぞ。

読書
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内向型人間が命ある限り生きていく

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